未経験からサーバエンジニアを目指す際、何から始めればいいのか悩むことも多いでしょう。サーバエンジニアとしてのキャリアをスタートするためにはまずは基本的な知識を身につけることが重要です。その証明として資格を取得することは大変有利です。未経験者に特におすすめの資格を1つ厳選してご紹介します。
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未経験サーバエンジニアにおすすめの資格:LPIC1(Level1)
LPIC1(Level1)がオススメな理由
LPIC-1(Linux Professional Institute Certification Level 1)はLinuxの基本的な知識とスキルを証明する国際的に認められた資格です。この資格はLinuxの基本操作やシステム管理に関する基礎的な能力を持つことを示すものでLinuxエンジニアとしてのスタートするための強力な基盤となります。またサーバの基礎を学ぶことでクラウドサーバの理解もしやすくなります。これから多様なキャリアを築いていく一歩になるでしょう。
未経験者は業務経験も無いので資格でやる気を判断されることも多々あります。案件に入る前の企業面談などのアピール材料に資格はなります。未経験者はぜひ取得しておきたい資格です。
LPIC-1の概要
LPIC-1とは?
LPIC-1は、Linux Professional Institute(LPI)が提供する資格で、Linuxシステムのインストール、操作、保守、トラブルシューティングに関する基本的なスキルを証明するものです。LPIC-1を取得することで、Linuxの基本的な管理タスクを理解し実行できることが認定されます。
LPIC-1の試験内容
LPIC-1の資格を取得するためには、2つの試験(101試験と102試験)に合格する必要があります。それぞれの試験の内容は以下の通りです。ここでは試験概要を紹介しますが参考書などで最新のテスト範囲を確認することをオススメします。
101試験の内容(私が受けた2023年ごろの内容)
システムアーキテクチャ
- ハードウェア設定とトラブルシューティング
- ブートプロセスの理解
- ランレベルとシステムのシャットダウン
Linuxインストールとパッケージ管理
- ハードディスクのパーティショニング
- ブートマネージャーのインストールと設定
- ソフトウェアパッケージの管理(RPM、DPKG)
GNUとUnixコマンド
- 基本的なコマンドの使用方法
- ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用
- テキスト操作と検索コマンド
デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
- ファイルシステムの作成、管理、保守
- マウントとアンマウントの操作
- ファイルシステムのチェックと修復
102試験の内容(私が受けた2023年ごろの内容)
シェル、スクリプト、およびデータ管理
- シェル環境のカスタマイズ
- スクリプトの作成と管理
- SQLデータ管理
ユーザーインターフェースとデスクトップ
- X Windowシステムの設定と管理
- ディスプレイマネージャーの設定
- アクセス制御と認証の管理
管理タスク
- ユーザーとグループの管理
- パーミッションと所有権の設定
- ログファイルの管理と分析
必須のシステムサービス
- システムサービスの設定と管理
- プリンタの管理
- メールサービスの設定
ネットワーク基礎
- 基本的なネットワーク設定
- ネットワークのトラブルシューティング
- セキュリティとホストの保護
セキュリティ
- セキュリティ管理の基本
- ホストセキュリティの強化
- 暗号化とアクセス制御
LPIC-1の取得のメリット
以下がメリットになります。LPIC-1は知名度の高い資格なのでプラスになることが多いです。
- 信頼性の高い認証:LPIC-1は国際的に認知されており、Linuxの基本的なスキルを証明する信頼性の高い資格です。
- 就職・転職に有利:多くの企業がLPIC-1を有する人材を高く評価しており、就職や転職の際に有利になります。
- スキルの向上:資格取得を目指す過程で、Linuxの基本から応用まで幅広い知識を習得できます。
- キャリアのスタートに最適:Linuxエンジニアをスタートするための最初のステップとして最適です。
まとめ
LPIC-1は未経験からLinuxエンジニアを目指す人にとって非常に有利な資格です。基本的なLinuxの知識とスキルを証明するこの資格を取得することで、キャリアのスタートダッシュを切ることができます。体系的な学習と実践を積み重ね、LPIC-1取得を目指しましょう。



早速今日から勉強だ!



いや明日からに…



今からスタートだっ!
